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何故、硝酸値が低いのか?

2012.05.12.22:27

レタスは好アンモニア態窒素植物です。
レタス以外は硝酸態窒素を根から吸収します。
レタスはわがままな野菜なのです。
大崎農園では有機肥料を使用しています。
有機肥料は基本的にタンパク質です。野菜はタンパク質を根から吸収することは出来ません。
タンパク質をミミズや微生物が食べることでアンモニア態窒素に変えられ、それを亜硝酸菌や、硝酸化菌が硝酸イオンに変えるのです。
このタンパク質は簡単には分解されません。半年以上かかって分解されていると思います。
夏に投入した発酵鶏糞や菜種油粕が、次の年の春にマルチを片付ける時にまだ形があります。
これがレタスに、常にアンモニア態窒素を供給するポイントなのです。

植物は硝酸イオンを根から吸収して体内に蓄えます。
光合成で二酸化炭素を酸素に変えて植物体を作るのにこの硝酸イオンをアンモニア態窒素に変えて、アミノ酸に変えて、炭水化物や糖や炭素、タンパク質を作り出すのです。
レタスの場合、好きなアンモニア態窒素があれば硝酸イオンをたくさんは摂取しないのです。
つまり、太陽が上がって光合成が始まる前でも大崎農園のレタスは硝酸値が低いのです!

理屈はそうでも、土の中の微生物がどのぐらい働いているのかは、仮説と検証の繰り返しです。
微生物活性が高い時はレタスが暴れるし、逆に微生物活性が低いと生育不良になります。
いつもお姫さまレタスのご機嫌を伺わないといけません。
だから面白いのです!
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まとめtyaiました【何故、硝酸値が低いのか?】

2012.05.13.09:33

レタスは好アンモニア態窒素植物です。レタス以外は硝酸態窒素を根から吸収します。レタスはわがままな野菜なのです。大崎農園では有機肥料を使用しています。有機肥料は基本的にタンパク質です。野菜はタンパク質を根から吸収することは出来ません。タンパク質をミミズや...

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大崎直也

Author:大崎直也
新規就農して6年目に突入。
有機肥料で土を育て、モーツァルトを聴かせて野菜を作っています。

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